第13- 2次鳴瀬川水系渓魚生息調査5月21日(日)

〜会社の帰りにサラッと運動がてらに渓を散策する。
 豊かな自然を満喫し美しいヤマメやイワナを愛でる
 そんな釣りライフを開発すべく調査を開始した〜
 第13次鳴瀬川水系渓魚生息調査 5月17日(水)より

この会社で勤め始めて20年超。
不規則な生活、酒を呑み、タバコをふかす、独身が故に自由気ままな食生活。
仕事以外に体を動かす事など無くお休みの日は気の済むまでゴロゴロと・・。
入社時60kg前半であった体重が今は90kgに後もう少しというところまで来ている。
健康診断時にはお医者様に「いいかげんにしたらどうですか?」の一言を頂く始末。

さぁ、立ち上がるのだ!俺。
20年前の『二本足で歩くネコ』と蔭で囁かれたあの頃の自分を取り戻すために!

という事で、鳴瀬川水系吉田川支流荻ヶ倉川。ここに来ました。

今回の調査は前回調査の続きである。
前回の調査時、ちょっとズルをして途中に現れる倒木ゾーンを最初の一箇所目以外全部大きく高巻いて回避してたのね。
で、今回は高巻く事無くアスレチック風に全てクリアしてやろうと。釣りをしながらね。

前回と同じ地点から入渓。
テンポ良く釣り上がる。ウォーミングアップゾーンだ。





こんな感じのギンギラなヤマメに出会う。
結構魚達の活性は高く、相変わらず小ぶりな魚達だけといきなり10匹越え。
入渓して400m位。

どんどん釣り上がって行く。


カワトンボ
季節は初夏の様。



渓は減水気味。


カラスアゲハ



釣り上がって行くにつれてギンギラヤマメより綺麗なパーマークを纏ったヤマメが多くなってきた。



倒木ゾーンに到着。
ここは難なくクリア。



流れの中を突破。
だがしかしクモの巣がすげぇ。



休息ポイント。
水分を補給。
今日はとても暑い。



難易度が増してきた。



木が倒れた後の深みに渓魚たちが潜んでいる。



暑さ故に藤の花もだれぎみ。



もはや倒木ゾーンと言うより崖崩れゾーンだ。
崩れた山肌を踏破する。
粘土質で足元ヌチャヌチャ。



結構山肌が崩れていて、比較的最近なのかなと。
こんな感じの区間はちっとも渓魚達は姿を見せない。

新しいガレ場は苦手なのだろうか?




崖崩れゾーンを抜けると良い感じのポイントが併設された倒木ゾーン。
こんな感じのところはイワナとか潜んでいそうなものだけど、流れの中にいるのは
4寸にも満たないちびヤマメたち。結構な数居た。



ムネモンヤツボシカミキリ
個体数があまり多くない昆虫みたいです。
なんかわからんけどラッキーな気持ちになった。



倒れてしまった木は元に戻らないが、新しい枝を太陽へ向けて伸ばしている。
自然の生命力に魅了されつつ休憩。さて、水を・・。

あれ?ペットボトルの水が無い・・。

この日はとても暑かった。
普段調査に向かっている渓流は、標高があり平地で気温30度近くあっても現地では25度くらいなものだ。
だけどこの渓は・・。30度を超えている。
水分補給のペースを完全に誤った。



結構ふらつく。早く退渓して車に戻らねば。
車に戻れば非常時のOS1がある。
荒れた渓を楽しんでる場合ではない。



とりあえず、この深みにウェーダーの上部いっぱいいっぱいのところまで水につかり
体温を下げる。あぁ、生きかえるぅ。



元気が戻ってきた。
さぁ、歩こう。



開けてきた。倒木ゾーン終了か?



渓が開けると直ぐに退渓できるところへ。
すかさず脱出。

で、延々と続くアスファルト地獄。
あぁ、暑。
あのカーブを曲がれば・・。



うぇ〜ぃ。
先が見えん。
キャプテン翼のゴールへ向けてのドリブルシーンの様だ。
石崎く〜ん。

ふらふらりん。



幻かと思ったが、まさしく天のお助け。
突如、自販機出現。
しかしよく見るとほとんど売り切れ。
神様の意地悪。
だが、贅沢は言っていられない。



2本購入。一気に飲み干す。
水分補給。糖分補給。さわやか爽快感満タン。

なんとかなった。

今回の調査、いろいろと間違っていた。
普段の釣行に比べて水は倍必要だったろう。
真昼間の調査も避けるべきだった。
いろいろと反省。
今後に生かそう。



しかし遠い。この前はこんなに長かったっけ・・。と、ぼやきつつ歩き続ける。



駐車場につく少し前にこんな看板ありました。この間は気にしなかったけど。
これによると荻ヶ倉川に沿って『蛇石せせらぎの森』なる林道付き森林公園の様なものが整備されている。

むむっ!いいコースを思いついた!
冴えてきた。メッツでの糖分補給が効いている。

入渓して渓を釣り上がり、途中よしきりコースへ入りしじゅうからコース経由で入渓地点に戻る。

日々の運動としてはこのくらいがちょうどいいかも。

だけど、2回この渓を調査したけど『よしきりコース』みたいな林道は気が付かなかったけど・・。

これは・・。どうやら再々調査が必要になった様だ。

理想の釣りライフの開発はなかなか進まない。
だけど次回調査へのワクワク感を胸に仕舞い込み、疲弊した体を休めるべく帰路についた。



この辺り大蛇が居るようです。注意。




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第13次鳴瀬川水系渓魚生息調査 5月17日(水)

5月17日(水)晴れ

普通に市場営業日だったけど市場内は月曜日からとぉ〜っても静か。
品物の動きが鈍い。
G.W.、母の日とイベントが続いた後の市場は活気が無い。

そんなわけという訳では無いけど、気分転換に会社帰りに渓にやってまいりました。



鳴瀬川水系荻ヶ倉川。

多分、鳴瀬川水系の中でヤマメやイワナの生息する渓流としては、市場から一番近いと思う。

南川ダム、七ツ森湖に注ぐ小渓流。

なぜ、今まで来た事が無かったのだろう?
自分でも不思議。
家からも車で30分くらいなのに・・。

とにかく、仙台近郊という事でいつでも釣り人がたくさん入ってるのね。この渓。
だから正直、やってもしょうがねぇか・・。と思ってたのかも。

会社の帰りにサラッと運動がてらに渓を散策する。
豊かな自然を満喫し美しいヤマメやイワナを愛でる。
そんな釣りライフを開発すべく調査を開始した。



入渓地点。



新緑のトンネルがまちうける。
この場所が一番最初のポイントだったが不用意に足を踏み入れてしまい、足元を渓魚たちがすり抜けていく。
あぁ、がっくし。

気を取り直して先に進む。



一旦新緑トンネル抜ける。何度かルアーを追いかけてくる渓魚たちがいたがうまくかからない。
スレッスレの渓魚たち。





かつて世界名作劇場で放映されていたアニメ『赤毛のアン』のオープニング「きこえるかしら」が似合う渓相。
何かが迎えに来てどこかに連れて行かれそうな不思議な感覚を覚える。
あぁ、グリーンゲーブルズへつれてって。

一頻り妄想に更ける。

ちなみに作中、マシューが死んだ時、小学生の僕は心の底から泣いた。



ちびヤマメ。時折現れる深場や流れのゆるいところではなく普通の浅い流れの場所にて捕獲。
もうそんな季節になろうとしてるのか・・。
すぐさまリリース。

この日は結局この一匹のヤマメで終了。

調査の感想は、

魚影は濃いと思う。
ダム湖からの遡上も多いのだろう。
何度も渓魚の姿を拝見したが、皆さんスレスレ。

さすが都市近郊渓流。

それに渓は倒木が多くさらに崩れやすい石の岸、水中の浮石など思わず足をとられそうな場面も多々あり、思ったよりテクニカルな沢歩き術が必要。
スレスレ渓魚を仕留めるために一投一投確実にポイントを狙えるキャスティングの技も必要かと。

赤毛のアンに想いをよせ、「きこえるかしら」を口ずさんでる場合ではなかった。

釣り人の心と技を鍛える小渓流。
そんな印象の渓だった。



今回の退渓地点。
この先も渓は続く。

藤の花も見ごろだ。夕日に映えて美しい。

心はなんとも言えない多幸感で満たされた。

明日も仕事だ。
近いうちにこの先の渓を調査することにして帰路についた。










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第12次鳴瀬川水系渓魚生息調査 5月10日(水)

もう雪代は収まったかな?
そんな思いで訪れた鳴瀬川水系の支流筒砂子川。

木々は新緑をまとい、山肌には雪の姿は殆ど無い。
付近に見える山々の山頂付近にその姿を多少見るのみ。

渓の水色はほぼクリアー。

天気は曇り時々雨。気温は12度。

水曜日と言う事もあってか釣り人の姿は見えない。

おぉ!今日は渓を独り占めか?うふふふっ。

早速準備をしていざ入渓。時間は正午を少し回ったくらい。

で、早速こける。



注意不足だった。川に入るまでの斜面は大体こんな感じ。
硬く凍った雪の上に土砂がかぶさり見えない状態。
さらに今日は小雨ということで土砂のぬかるみとうっすら解けた雪で足元を取られる。

あぅ、オケツが痛い。
擦り剥いた。

何か今日はとてもいやな感じがする。
フォースが暗黒面存在を感じた。

擦り剥けたオケツにオロナインをすり込み気を取り直して調査開始。

水がかなり冷たい。久々に感じる冷たさ。
入渓までの斜面に結構雪が残っていたから納得の冷たさ。



いい感じの水なんだけど冷たいからか?渓魚たちはなかなか姿を現さない。



時折斜面に残る残雪が顔を見せる。



こんな良い感じのところでやっと渓魚たちのフォースを感じた。

時折現れる深みに渓魚達は溜まっている様だ。チャンス到来。

何度もルアーにアタックしてくるも掛が甘くなかなかネットインならず。

何度ばらしても次々と渓魚達はルアーにアタックしてくる。

ルアーから逃げる時、かなり勢いよくローリングしてるからヤマメだろう。



どこのポイントでもみな同じような状況。
ルアーを追いかけてくる渓魚達を注意深く観察してみると
どの魚もリアのフックをついばんでくる。
ちょっとついばんではすぐ逃げる。
このくらい渓魚からのアタックがあれば1尾くらい手元に寄せられそうなものだけど・・。

腕が悪いもので。。。



こんな良い感じとポイントでも同様。

ここで雨足が強くなってくる。もう上半身はビショビショだ。
さらにオケツが冷たい。ジワリと濡れている感じがする。
オケツが暗黒面に取り込まれたようだ。
ひょっとしてひょっとすると、さっきコケた時にウェーダーに穴が開いてしまったのだろうか。



この景色の先に大きめの2段堰堤があり大きな渓魚の居付く有名なポイントであるが、今回の調査は
その手前で終了。
寒さとオケツの痛さに耐えられない。
ルアーとっかえひっかえでリーダーも短くなってきたから丁度頃合だろう。

久々にぼーず。

山は春らしさを増してきたけど雪の残る渓はまだまだ寒い。
もうちょっと時間を置いて再度、この現場を調査するとして
オケツに手を当て暖めつつ渓を後にした。




*前回第11次鳴瀬川水系渓魚生息調査 5月5日(金)の記事投稿日時が誤っていたので修正し再投稿させて頂きます。


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