2017鳴瀬川水系渓魚生息調査 禊と抜け殻

9月29日(金)仕事帰りに鳴瀬川に向かう。

いつものタックルを装着しいつもと変わらない表情をみせる鳴瀬川本流へ入る。

 

もう渓魚への出会いは期待してないけど、とにかく川を歩く。

なんと言っていいのか、まぁ言うなれば

 

半年間、釜底游鮪の心の支えとなってくれた鳴瀬川にしばしのお別れを言いに来た(涙

 

という感じ。

 

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「今期の漁に感謝の思いを伝えに来た方はこちらでまず禊を・・」

と、蜻蛉が深い所へ先導してくれます。

 

2017092904.JPG

ウェーダーの胸のいっぱいいっぱいの所まで川に浸かり無事「禊」を済ませる。

心身の穢れは清められた。

そして先導役の蜻蛉はどこかへ行った。

 

退渓し今年の調査釣行が無事に終了した事への感謝の念を薬莱山を望む橋の上で叫ぶ!(心の中で)

 

あじゃじゃぁ〜したっ!

 

うぇぅうっ!

 

 

もう日本の言葉じゃねぇ〜よ。シーズンが終わるって辛過ぎる。

 

・・・で、現在。

なんか毎日ボーっとしてます。

淡々と日々の業務をこなし、塒に帰って寝る。

すっかり抜け殻。一ヶ月はこんな感じ。

40歳を過ぎて渓流での遊びを始めて4年、こんなにも渓に心を奪われるとは思わなかった。

 

あぁ、早く3月にならないかな。

 

今シーズンの総括をまとめようと思ってるけどなかなか進まない。

本業が忙しくなる前までに、まぁ、ゆっくりと進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第20次鳴瀬川水系渓魚生息調査 9月27日(水)

ハイペースで調査を敢行する。

もうすぐ渓流でのヤマメ・イワナ漁は禁漁となる。

そして9月最終週の水曜日の休市日。実質今日が今年の最後の釣行になると思われ・・。

さびしくなります。

で、向かった先は鳴瀬川水系保野川。

第1次鳴瀬川水系渓魚生息調査 3月8日(水)

第1-2次鳴瀬川水系渓魚生息調査 8月27(日)

にて訪れた渓。

 

やっぱり最後はこの渓と決めてました。

 

入渓地点は前回、前々回調査時の上流、小栗山橋付近から。

ここら辺、結構工事の激しかった区間。

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小栗山橋から3月に撮影。

IMG_20170222_112748.jpg

橋の下。

IMG_20170222_112834.jpg

下流方向。

 

で、

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現在。

中州は無くなり一筋の流れに変わってる。

大岩は残っているものの全体的に浅くなっている。

 

さて、工事の影響はいかに! 調査開始だ!

 

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入渓。

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一投目でミノーに喰らい付いてきたヤマメちゃん。

キレイキレイ。

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2投目、今度は少し色付きのヤマメちゃん。

少しサイズアップ。

なんだ、いい感じじゃないですか。

わくわくテンションアップ。

 

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3投目。

えぇ?また来てくれましたよヤマメちゃん。ちょっと小ぶり。

 

もう帰ろうかな。7〜8分しか経ってないけど。

シーズン最後の最後で楽しすぎるよ。

今日は早起きがんばってみた。

だけど本日最初の入渓者であったとしてもこんなに連続ヒットはあまり経験が無い。

 

今日はいっぱい歩こうと思ってお弁当まで持ってきちゃったよ。

一日やってたらいっぱい釣れちゃうのかな?なんて妄想もフル回転。

 

さぁ、どんどん進もう。

 

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農業用水の取水のための小さな堰を越える。

ここからが今日の本番でしょう。

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釜底游鮪、この区間の渓に入渓するのは3年ぶり。

大水の前の記憶しかないけど川の形状は思ったより変わっていて新しいポイントらしきものが

沢山できてる。

この深いところは反応無かった。

次に行こう。さっさと。先は長い。

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この木々のトンネルの下はかなり深くなっていて結構な数渓魚達が居ついているポイント。

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んん?

いい感じで深いけど、渓魚からの反応なし。

なぜ?

非常にクリアな水で底まで丸見えだけど、なんか何も居ないような気が・・。

まぁ、先は長い気にせず次に向かう。

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木々のトンネルを抜けて。

あぁ、やっぱり少し荒れてるのね。

 

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朝食と昼食を兼ねて川の中の岩の上でおにぎりを食う。

いやぁ〜なんて気持ちの良い日だ。

 

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なだらかな平瀬が続く。

石の周りを丹念に探ってみたけど

ルアーを通す度に小さな魚が出たり入ったり・・。

なかなか口を使わせることができない。

 

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これ以上ないくらい好条件の重なるポイント。

沢の流れ込みあり、流れがあたって深くなってるところあり・・。

だがしかしここでも渓魚からの反応はない。

んん〜。なんかこの釣行先が怪しくなってきた。

 

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延々と続くなだらかな平瀬をミノーからスプーンにルアーを変えて、サイズも小さくして

丹念にポイントを探る。

何の反応もなし。

というか、渓魚らしき影も見かけない。

 

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そんなに長くない区間に沢山の好ポイントがあるけど渓魚からの反応まったくなし。

入渓地点の三連荘がもはや去年のように感じる。

 

なにが「一日やってたらいっぱい釣れちゃうのかな?」だよ・・。恥ずかしい。

釣ってから言えよって感じ。調子に乗ってました。すみません。

 

竿をたたんで沢歩きに変更。

退渓地点までのんびり歩こう。

 

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あれ?開けたところに出たけどこんなところあったっけ?

久しぶりに来ると初めての渓に来たような気分になる。

 

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3年ぶりとはいえ変わり過ぎだろう。

以前は向かって左手が主流ゴウゴウとした流れで右手方向は深いボサの中を

チョロチョロと水が流れてる程度だったけど・・。

自然の力はすごいよね。今では主流だった左手の流れが完全に干上がっている。

これに比べれば小栗山橋付近の工事なんてなんかチョロイもんなのか。

 

この先数百メートルで右手から流れ込んでくる沢伝いに一箇所、さらにその先の

大堰堤でもう一箇所退渓地点があるが、そこまで行かず少し戻ったところの

キャンプ場跡地へ抜ける退渓地点から抜けよう。

・・・というか釜底游鮪、3年前の暑い夏の昼下がり、この先でデカイ熊に遭遇している。

岸際の大石を川の中からまいたその先で

冷たい石におなかをくっつけてグーグー寝ている熊に・・。

だから不用意にこの先には進めないのです。

思い出すと怖くて怖くて。

 

今年最後の調査釣行、小栗山橋付近で楽しい思い出ができたから良しとしよう!

だけど橋上流の小堰からの上流方向はなぜあんなに釣れなくなってしまったのだろう?

区間の上下に大堰堤を抱え入渓しやすく、誰もが知ってる有名で人気のある場所だけど

それにしたって魚が少なすぎると思う。釣りきられちゃったのかな?

以前は魚影も濃く秋まで楽しく遊べる渓だったのに・・。

何がどうなっているのか、釜底游鮪この渓に何があったのか知りたいです。

 

次回は渓流カテゴリー今年最後の記事、禊と総括です。

 

 

 

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第19次鳴瀬川水系渓魚生息調査 9月24日(月)

世の中10月。

渓流での釣りはとっくに禁漁になってしまってるけど

ブログでの調査報告は今期は後3回ほど未報告がありまして・・。

窓際釜底游鮪というかすでに廊下釜底游鮪だけど、これでも結構忙しいのであります。

ということで、今回の調査は鳴瀬川水系吉田川支流南川。

 

南川ダム七ッ森湖への流入河川で、おなじみ荻ヶ倉川の南側からダム湖へ流入してくる河川。

 

渓流での釣りを始めて4シーズンを終わろうとしてるけど一度も入渓した事はなかった。

荻ヶ倉川で遊んだ帰りに橋の上から何度か渓を覗いてみた事はあって

入渓地点には釣り人がつけたであろう踏み跡がしっかりと見受けられたので

結構人気のある渓なのかなと思ってた。

 

入渓地点にて、カマキリがお出迎え。

 

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初めての渓はなんだか楽しい。

さて、渓魚達はその姿をみせてくれるのか?

 

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荻ヶ倉川に比べて水量少な目。

でも膝位の深さがあるところではなにやら小さな魚がすごい数群れている。

5cmのミノーと同じくらいの魚。なんだろ?

 

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こんな感じの倒木の根元辺りの深くなってるところ、渓魚達が好きそうな所を

探ってみるも何の反応もなし。

だけど沢山小魚はいる。うじゃうじゃと。

 

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ルアーをミノーから小さな2gのスプーンに変えて小魚の正体を探る。

 

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やっぱり彼らでした。

本日の代表選手です。

すっげー沢山釣れました。20匹以上。

なので代表選手1っ匹のみの撮影です。

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こんな感じの川底が長く続く。

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程よく歩いてきたところで南川に流入する沢を発見。

ここまでウグイたちの天下だったからこの上にはきっと目的の渓魚達が・・・。

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ウグイ達さえ現れなくなった。とほほ。

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さらに枝沢現れる。

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橋が見えてきたので退渓しよう。

今日は渓を散歩しに来たみたいだった。

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林道から下を覗き込むと結構いい雰囲気なんだけどなぁ。

体系した橋付近にも人の踏み跡がしっかり残っていてこの渓に

入る人たちは少なくないような気がするのだけど・・。

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南川との出合いまで戻ってきた。

やっぱりこっちの上流を目指したほうが良かったかな?

 

渓にはエッジの効いた真新しい足跡が残っていたので、今日は2番手での入渓だと思うけど

自分はこの渓でヤマメなど渓魚に出会うことはできなかった。

少し北側を流れる荻ヶ倉川では結構いい思いをさせて頂いてるけど、何が違うのだろう?

水質?川底の形質の違い?水量?

経験の浅い釜底游鮪にはわかりません。

小魚たちはあきれるほど居るので渓魚達の食い物には困らないと思うのだけど・・・。

 

来期、春先、まだまだ山の雪が深く筒砂子川なんかに入渓できないときに

もう一度調査に来てみようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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