〜会社の帰りにサラッと運動がてらに渓を散策する。
豊かな自然を満喫し美しいヤマメやイワナを愛でる
そんな釣りライフを開発すべく調査を開始した〜
第13次鳴瀬川水系渓魚生息調査 5月17日(水)より
この会社で勤め始めて20年超。
不規則な生活、酒を呑み、タバコをふかす、独身が故に自由気ままな食生活。
仕事以外に体を動かす事など無くお休みの日は気の済むまでゴロゴロと・・。
入社時60kg前半であった体重が今は90kgに後もう少しというところまで来ている。
健康診断時にはお医者様に「いいかげんにしたらどうですか?」の一言を頂く始末。
さぁ、立ち上がるのだ!俺。
20年前の『二本足で歩くネコ』と蔭で囁かれたあの頃の自分を取り戻すために!
という事で、鳴瀬川水系吉田川支流荻ヶ倉川。ここに来ました。
今回の調査は前回調査の続きである。
前回の調査時、ちょっとズルをして途中に現れる倒木ゾーンを最初の一箇所目以外全部大きく高巻いて回避してたのね。
で、今回は高巻く事無くアスレチック風に全てクリアしてやろうと。釣りをしながらね。
前回と同じ地点から入渓。
テンポ良く釣り上がる。ウォーミングアップゾーンだ。
こんな感じのギンギラなヤマメに出会う。
結構魚達の活性は高く、相変わらず小ぶりな魚達だけといきなり10匹越え。
入渓して400m位。
どんどん釣り上がって行く。
カワトンボ
季節は初夏の様。
渓は減水気味。
カラスアゲハ
釣り上がって行くにつれてギンギラヤマメより綺麗なパーマークを纏ったヤマメが多くなってきた。
倒木ゾーンに到着。
ここは難なくクリア。
流れの中を突破。
だがしかしクモの巣がすげぇ。
休息ポイント。
水分を補給。
今日はとても暑い。
難易度が増してきた。
木が倒れた後の深みに渓魚たちが潜んでいる。
暑さ故に藤の花もだれぎみ。
もはや倒木ゾーンと言うより崖崩れゾーンだ。
崩れた山肌を踏破する。
粘土質で足元ヌチャヌチャ。
結構山肌が崩れていて、比較的最近なのかなと。
こんな感じの区間はちっとも渓魚達は姿を見せない。
新しいガレ場は苦手なのだろうか?
崖崩れゾーンを抜けると良い感じのポイントが併設された倒木ゾーン。
こんな感じのところはイワナとか潜んでいそうなものだけど、流れの中にいるのは
4寸にも満たないちびヤマメたち。結構な数居た。
ムネモンヤツボシカミキリ
個体数があまり多くない昆虫みたいです。
なんかわからんけどラッキーな気持ちになった。
倒れてしまった木は元に戻らないが、新しい枝を太陽へ向けて伸ばしている。
自然の生命力に魅了されつつ休憩。さて、水を・・。
あれ?ペットボトルの水が無い・・。
この日はとても暑かった。
普段調査に向かっている渓流は、標高があり平地で気温30度近くあっても現地では25度くらいなものだ。
だけどこの渓は・・。30度を超えている。
水分補給のペースを完全に誤った。
結構ふらつく。早く退渓して車に戻らねば。
車に戻れば非常時のOS1がある。
荒れた渓を楽しんでる場合ではない。
とりあえず、この深みにウェーダーの上部いっぱいいっぱいのところまで水につかり
体温を下げる。あぁ、生きかえるぅ。
元気が戻ってきた。
さぁ、歩こう。
開けてきた。倒木ゾーン終了か?
渓が開けると直ぐに退渓できるところへ。
すかさず脱出。
で、延々と続くアスファルト地獄。
あぁ、暑。
あのカーブを曲がれば・・。
うぇ〜ぃ。
先が見えん。
キャプテン翼のゴールへ向けてのドリブルシーンの様だ。
石崎く〜ん。
ふらふらりん。
幻かと思ったが、まさしく天のお助け。
突如、自販機出現。
しかしよく見るとほとんど売り切れ。
神様の意地悪。
だが、贅沢は言っていられない。
2本購入。一気に飲み干す。
水分補給。糖分補給。さわやか爽快感満タン。
なんとかなった。
今回の調査、いろいろと間違っていた。
普段の釣行に比べて水は倍必要だったろう。
真昼間の調査も避けるべきだった。
いろいろと反省。
今後に生かそう。
しかし遠い。この前はこんなに長かったっけ・・。と、ぼやきつつ歩き続ける。
駐車場につく少し前にこんな看板ありました。この間は気にしなかったけど。
これによると荻ヶ倉川に沿って『蛇石せせらぎの森』なる林道付き森林公園の様なものが整備されている。
むむっ!いいコースを思いついた!
冴えてきた。メッツでの糖分補給が効いている。
入渓して渓を釣り上がり、途中よしきりコースへ入りしじゅうからコース経由で入渓地点に戻る。
日々の運動としてはこのくらいがちょうどいいかも。
だけど、2回この渓を調査したけど『よしきりコース』みたいな林道は気が付かなかったけど・・。
これは・・。どうやら再々調査が必要になった様だ。
理想の釣りライフの開発はなかなか進まない。
だけど次回調査へのワクワク感を胸に仕舞い込み、疲弊した体を休めるべく帰路についた。
この辺り大蛇が居るようです。注意。
豊かな自然を満喫し美しいヤマメやイワナを愛でる
そんな釣りライフを開発すべく調査を開始した〜
第13次鳴瀬川水系渓魚生息調査 5月17日(水)より
この会社で勤め始めて20年超。
不規則な生活、酒を呑み、タバコをふかす、独身が故に自由気ままな食生活。
仕事以外に体を動かす事など無くお休みの日は気の済むまでゴロゴロと・・。
入社時60kg前半であった体重が今は90kgに後もう少しというところまで来ている。
健康診断時にはお医者様に「いいかげんにしたらどうですか?」の一言を頂く始末。
さぁ、立ち上がるのだ!俺。
20年前の『二本足で歩くネコ』と蔭で囁かれたあの頃の自分を取り戻すために!
という事で、鳴瀬川水系吉田川支流荻ヶ倉川。ここに来ました。
今回の調査は前回調査の続きである。
前回の調査時、ちょっとズルをして途中に現れる倒木ゾーンを最初の一箇所目以外全部大きく高巻いて回避してたのね。
で、今回は高巻く事無くアスレチック風に全てクリアしてやろうと。釣りをしながらね。
前回と同じ地点から入渓。
テンポ良く釣り上がる。ウォーミングアップゾーンだ。
こんな感じのギンギラなヤマメに出会う。
結構魚達の活性は高く、相変わらず小ぶりな魚達だけといきなり10匹越え。
入渓して400m位。
どんどん釣り上がって行く。
カワトンボ
季節は初夏の様。
渓は減水気味。
カラスアゲハ
釣り上がって行くにつれてギンギラヤマメより綺麗なパーマークを纏ったヤマメが多くなってきた。
倒木ゾーンに到着。
ここは難なくクリア。
流れの中を突破。
だがしかしクモの巣がすげぇ。
休息ポイント。
水分を補給。
今日はとても暑い。
難易度が増してきた。
木が倒れた後の深みに渓魚たちが潜んでいる。
暑さ故に藤の花もだれぎみ。
もはや倒木ゾーンと言うより崖崩れゾーンだ。
崩れた山肌を踏破する。
粘土質で足元ヌチャヌチャ。
結構山肌が崩れていて、比較的最近なのかなと。
こんな感じの区間はちっとも渓魚達は姿を見せない。
新しいガレ場は苦手なのだろうか?
崖崩れゾーンを抜けると良い感じのポイントが併設された倒木ゾーン。
こんな感じのところはイワナとか潜んでいそうなものだけど、流れの中にいるのは
4寸にも満たないちびヤマメたち。結構な数居た。
ムネモンヤツボシカミキリ
個体数があまり多くない昆虫みたいです。
なんかわからんけどラッキーな気持ちになった。
倒れてしまった木は元に戻らないが、新しい枝を太陽へ向けて伸ばしている。
自然の生命力に魅了されつつ休憩。さて、水を・・。
あれ?ペットボトルの水が無い・・。
この日はとても暑かった。
普段調査に向かっている渓流は、標高があり平地で気温30度近くあっても現地では25度くらいなものだ。
だけどこの渓は・・。30度を超えている。
水分補給のペースを完全に誤った。
結構ふらつく。早く退渓して車に戻らねば。
車に戻れば非常時のOS1がある。
荒れた渓を楽しんでる場合ではない。
とりあえず、この深みにウェーダーの上部いっぱいいっぱいのところまで水につかり
体温を下げる。あぁ、生きかえるぅ。
元気が戻ってきた。
さぁ、歩こう。
開けてきた。倒木ゾーン終了か?
渓が開けると直ぐに退渓できるところへ。
すかさず脱出。
で、延々と続くアスファルト地獄。
あぁ、暑。
あのカーブを曲がれば・・。
うぇ〜ぃ。
先が見えん。
キャプテン翼のゴールへ向けてのドリブルシーンの様だ。
石崎く〜ん。
ふらふらりん。
幻かと思ったが、まさしく天のお助け。
突如、自販機出現。
しかしよく見るとほとんど売り切れ。
神様の意地悪。
だが、贅沢は言っていられない。
2本購入。一気に飲み干す。
水分補給。糖分補給。さわやか爽快感満タン。
なんとかなった。
今回の調査、いろいろと間違っていた。
普段の釣行に比べて水は倍必要だったろう。
真昼間の調査も避けるべきだった。
いろいろと反省。
今後に生かそう。
しかし遠い。この前はこんなに長かったっけ・・。と、ぼやきつつ歩き続ける。
駐車場につく少し前にこんな看板ありました。この間は気にしなかったけど。
これによると荻ヶ倉川に沿って『蛇石せせらぎの森』なる林道付き森林公園の様なものが整備されている。
むむっ!いいコースを思いついた!
冴えてきた。メッツでの糖分補給が効いている。
入渓して渓を釣り上がり、途中よしきりコースへ入りしじゅうからコース経由で入渓地点に戻る。
日々の運動としてはこのくらいがちょうどいいかも。
だけど、2回この渓を調査したけど『よしきりコース』みたいな林道は気が付かなかったけど・・。
これは・・。どうやら再々調査が必要になった様だ。
理想の釣りライフの開発はなかなか進まない。
だけど次回調査へのワクワク感を胸に仕舞い込み、疲弊した体を休めるべく帰路についた。
この辺り大蛇が居るようです。注意。
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